百日紅の赤ちゃん2012年08月31日 14:27


百日紅の赤ちゃん

強い風で枝が折れて落ちているのか、と思ったらしっかりと根付いていました。
親木(右の灰色の樹)から落ちた種が芽を出し、成長して花を付けたようです。
表面には「芝桜」と「竜のひげ」が茂り、土地は小石混じりの砂地なのに困難をかいくぐり、よくぞ芽を出し花を咲かせてくれました。
百日紅が我が家に来てから20年くらいになりますが初めての事です。
幼木なので幹はやや赤く柔らかで、花はお母さんに似てピンク色をしています。
それにしても、もうこんなに立派な花を付けるのかな~?
去年は無かったはずなのに、今まで気が付かなかっただけなのかな~?

さ~て、この木をどうしよう?
このままだとグングン伸びて、お母さんの様に手入れが難しくなるほど成長して
しまうし。
せっかく厳しい生存競争を勝ち抜いて、花を咲かせているのを切るにはしのびないし。

んん~、しばらく様子を見る事にしましょう。

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