赤かぶの甘酢漬け講習会@木曽町新開 ふるさと体験館きそふくしま ― 2015年11月23日 11:46
すんき漬けに続いて「赤かぶの甘酢漬け」講習会。
会場は同じ「ふるさと体験館きそふくしま」
王滝カブ (一袋5kg)
受講料はカブ5kg付きで3,240円 (税込)
水洗いしてヒゲ根や傷んだ箇所を取り除く。
小さなカブはそのまま、大きなカブは半分に切る。
20ℓ入り、押し蓋(中蓋)付きのポリ容器を用意。
ポリ容器に厚手のビニール袋をセットしカブを入れる。
甘酢液の作り方 (赤カブ5kgの場合)
塩 200g・砂糖 500g・ 酢 500ml を合わせて
火にかけ、ゆっくりと砂糖を煮溶かす。
火にかけ、ゆっくりと砂糖を煮溶かす。
(酢の精分が飛ぶので沸騰させないこと)
カブの上から甘酢液を掛け回す。
押し蓋を載せてビニール袋の口を閉じる。
二倍の重さの漬物石を載せる。 (この場合は10kg)
3~4日後、水が上がったら天地返しをして重石を
5kgくらいに軽くして寒い所で保存する。
(11月24日現在の状態)
講師の漬けた「赤カブ漬け」
体験館には小学校だった当時の名残りが随所にあり、
子供達の元気な声が聞こえてくるようです。
カブの甘酢漬けにはカブを5mmくらいの厚さに切って
甘酢液に漬け込む「カブの切漬け」もあり、手軽に少量
のカブ漬けが出来ます。
ふるさと体験館きそふくしまHP http://www.taikenkan.jp/
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