そば処 壱刻で「暑中信州寒晒蕎麦(もり)」@伊那市高遠町 ― 2017年07月17日 21:25
お店。
開店前から7~8人のお客さまが待っていたので、
お店の写真撮影は遠慮しました。
これは以前に撮った写真ですが、外装・看板など
基本的な外見は変わっていません。
今日撮影した蹲踞の周辺、夏らしい雰囲気が満載。
テーブル席。
七月に提供するそば。
お勧めは高遠藩、内藤家が将軍に献上した
「暑中信州寒晒蕎麦」限定20食。
卓上の調味料はフランス塩、一味と七味唐辛子。
冷えたそば茶を飲みながら待っていると、そばつゆ
がセットされます。
(信州のそば屋定番の漬け物は出ませんでした)
しばらく待っているとそばが来ました。
(生そばの状態で150gだそうです)
暑中信州寒晒蕎麦(もり) (1,200円 税込)
高遠産のそば粉100%で手打ちした十割のそばは、
やや太めでコシが強く歯応えがあります。
まず、ワサビでいただいて・・・
フランス塩でもいただきました。
そば湯は「薄め」か「濃いめ」のどちらかから選び
ます。
もちろん「濃いめ」でお願いしました。
そばつゆのそば湯割り。
ルチンたっぷりのそば湯。
やや太めでコシが強く歯応えのあるそばは、しっかりと噛むと
甘味と風味が立ってより美味しくいただけます。
そば本来の風味を味わおうと「もり」にしましたが、「高遠」
でも焼き味噌や辛味大根などの薬味に負けない強いおそばだと
感じました。
開店7~8分で満席となり、ほとんどのお客さまが寒晒蕎麦を
注文していました。
そばを食べ終えて外に出て見ると、店頭のメニューの寒晒蕎麦
には「売り切れ」の付箋が貼ってありました。
場 所 伊那市高遠町西高遠1696
電話番号 0265-94-2221
営業時間 11:00〜15:30(Lo15:00)(売り切れ次第終了)
定 休 日 木曜日(祝日の場合は営業)
(註)1月~3月は冬季休業
席 数 テーブル席、2人用2席・4人用2席・8人用1席
駐 車 場 有り(5台)
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