第30回 道祖神と新そば祭り@山形村 ― 2019年11月10日 17:23
第30回 道祖神と新そば祭り。
会場は山形村ミラ・フード館周辺。
9時40分頃の到着でしたが、すでに長い行列で
30回記念先着50名の長芋プレゼントは絶望的
です。
チケット売り場。
屋外の食事処。
天気が良いので屋外の食事処も人気です。
同時開催の山形村産業フェアの入口ゲート。
今年も伊豆河津町から海産物市が出店しています。
美味しいカニ汁をいただきました。
お土産に金目鯛の味噌漬け(800円 税込)と
真アジの開き(100円(税込)×2)を購入。
キノコで有名なホクト産業のブース。
台風19号でエリンギ栽培の長野工場が大きな被害に
遭ったそうですが負けずに頑張ってください!。
美味しいキノコ汁をいただきました。
会場中央のテーブル席。
JA婦人部提供の山形村名産、長芋のとろろ汁。
美味しくいただきました。
今日の一番の目的はここです。
「日本のそばの里を創る会」の「信州やまがた伝承そば」は、
200食限定で正午より販売開始です。
試行錯誤の末、昔の焼き味噌そばを現代風にアレンジした
山形「伝承そば」が完成しました。
MGプレス 2019-10-26(土)より
「信州やまがた伝承そば」を提供するそば屋さん(表面)
の紹介とスタンプラリー(裏面)のカード。
信州やまがた伝承そば。
山形村産、八二で細打ちの手打ちそば。
つけ汁は焼き味噌ととろろ汁をベースに、大根おろしを加えて出汁で
割ってあり、濃厚でコクがあって甘めで口当たり良く仕上がっていま
す。
そばの薬味として味噌と大根おろしを使うのは、高価な鰹節や昆布を
買えなかった当時の庶民がが手軽にそばを美味しく食べるための苦肉
買えなかった当時の庶民がが手軽にそばを美味しく食べるための苦肉
の策で、今では伊那の「行者そば」や「高遠そば」が有名です。
それ等に比べると「伝承そば」はより洗練された味に仕上がっている
感じがします。
試食品のため薬味と出汁はあらかじめ混ぜ合わせて提供されています
それ等に比べると「伝承そば」はより洗練された味に仕上がっている
感じがします。
試食品のため薬味と出汁はあらかじめ混ぜ合わせて提供されています
が、お店では一品ずつ別皿で提供する予定だそうです。
また、残ったつけ汁はそば湯で割れば最高の〆になると思われますが
残念ながらそば湯の提供はありませんした。
村産の野菜の即売。
山形村名産の長芋。
左側が一本500円(税込)、右側が600円(税込)。
600円の長芋(長さ約62㎝、重さ約1.5㎏)を一本
購入。
チケット売り場。
やまっちそば券を購入、割引券をいただきました。
残念ながら松本山雅の抽選券は締め切った後でした。
オリジナルのトッピングはカイワレ大根、麺状に
切った長芋と鰹節です。
追加で卓上のワサビとネギをのせて、一味唐辛子
を掛けました。
「やまっちそば」の定義とは
一、 蕎麦は手打であること。
一、 麺状に切った山形村産の長芋を付けること。
一、 二種類以上の薬味を付けること。
一、 温・冷は問わないが、冷製はぶっかけで食べられるよう、皿そばとする。
以上の四項目です。
一、 麺状に切った山形村産の長芋を付けること。
一、 二種類以上の薬味を付けること。
一、 温・冷は問わないが、冷製はぶっかけで食べられるよう、皿そばとする。
以上の四項目です。
細長く千切りにされた長芋はシャキシャキとした
食感が特長ですが、喉ごしはツルッとして違和感
は有りません。
最後は濃厚なそば湯で〆ました。
今回試供された「信州やまがた伝承そば」には、より高い完成度と
更なる発展を期待しています。
秋晴れの下、楽しいそば祭りでした。
「道祖神と新そば祭り」の過去トピ
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2018/11/11/8996044
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2017/11/12/8725980
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2016/11/13/8247642
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2015/11/08/7895725
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2017/11/12/8725980
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2016/11/13/8247642
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2015/11/08/7895725
最近のコメント