皇女和宮御下向行列@塩尻市奈良井宿 ― 2016年11月06日 17:09
文久元年(1861年)公武合体のため、皇女和宮が
中山道を下り第14代将軍徳川家茂の正室として
迎えられました。
その行列が藪原宿で宿泊、奈良井宿で休息したと
いう故事に因み、両宿で「皇女和宮御下向行列」
が行われました。
これは午後に奈良井宿で行われた行列の様子です。
奈良井宿。
JR奈良井駅前での出発準備。
和宮さまの準備も整いました。
道中奉行の下知のもと、いざ出発!
前触れの大太鼓。
先払いと警護の侍。
奉行と女官。
女官と傘持ち。
上臈と傘持ち、後ろは武官。
武官。
公卿。
庭田嗣子と旗持ち。
庭田嗣子。
上臈女官。
和宮さまの輿と旗持ち。
和宮さまと輿かき。
皇女和宮さま。
女官。
時おり日差しは差したものの曇り空で北風が吹く寒い日でしたが、
行列を見物する観光客で混雑をきわめた奈良井宿でした。
行列を見物する観光客で混雑をきわめた奈良井宿でした。
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