すんき漬け講習会@木曽町新開 ふるさと体験館きそふくしま ― 2015年11月22日 20:59
会場は木曽町福島の「ふるさと体験館きそふくしま」
昭和の頃は黒川小学校。
かぶ菜は「王滝カブ」または「開田カブ」で一把3kg。
受講料はカブ3kg付きで3,240円(税込)
すんき漬けのタネは講師が今年漬けたすんき漬け。
一皿がすんき一把分で約300g。
講師による事前レクチャー。
カブ菜とカブの頭の切り方の図解。
水を流しながら傷んだ葉を取り除き、茎の根本の
間に入っている土を洗い流す。
小さなカブの付いたカブ菜の処理。
カブは色づけと歯ざわりを楽しむために使います。
適当な大きさの乱切り。
カブ菜は1.5~2㎝くらいの長さに切る。
カブの頭の処理。
適当な大きさの乱切り。
カブ菜は1.5~2㎝くらいの長さに切る。
準備が出来ました。
発泡スチロールの箱に厚手のビニール袋をセット。
60℃くらいのお湯を沸かす。
箱の底にタネを少々入れる。
全体の三分の一をさっと湯通しする。
素早くすくい上げて、
容器に入れる。
タネの三分の一を掛け回す。
カブ菜が3kgなのでこれを三回繰り返す。
刻んだカブを入れて平にならす。
ビニール袋を抑えて中の空気を抜き、水が上がっ
たら口を紐できつく縛る.
上に新聞紙などを詰めて保温をし、蓋をしてクラ
フトテープなどで密閉。
講師の作ったすんきの味噌汁。
翌日、乱切りにしたカブがピンク色になって良い匂いの
ガスが発生していたら成功。
漬け込んで4~5日経った頃から美味しくいただけます。
24日に開けてみたらカブの白い切り口がピンク色に
染まり、甘酸ぱい香りが立ち美味しく出来ました。
すんき漬けの過去トピ
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2014/11/18/7496262
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2012/11/28/6645943
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2014/11/18/7496262
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2012/11/28/6645943
ふるさと体験館きそふくしまHP http://www.taikenkan.jp/
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