御宝田遊水池のコハクチョウ@安曇野市明科 ― 2016年01月27日 20:50
白鳥は例年10月下旬頃飛来し、３月下旬頃北帰行
しています。
飛来数が一番多くなる時期は寒さが厳しくなる1月
飛来数が一番多くなる時期は寒さが厳しくなる1月
中旬から2月上旬頃なので、コハクチョウの飛来地
として有名な安曇野市明科の御宝田(ごほうでん)
遊水池に行ってみました。
白鳥の観察ハウス。
只今の飛来数と禁止・注意事項。
葉を落とした木には霧氷が付いています。
野鳥の餌。
バケツ一杯200円以上の協力金をお願いします。
手前には鴨の仲間がたくさんいます。
鴨の仲間の種類のいろいろ。
岸辺から少し離れた所では鴨と白鳥が一緒に仲良
く休んでいました。
鴨たちから少し離れて白鳥たちが休んでいました。
白鳥にも他を気にしたり気にしなかったりで、個性
があります。
氷の上では白鳥たちが散歩したり、丸くなったり
していました。
小さくて見にくいですが、飛翔する白鳥たちです。
周囲の餌の捕れる田圃から、食事を終えて帰って
来た家族でしょうか。
晴れわたった青空を、弧を描きながらゆうゆうと
舞っていました。
今年は暖冬のために山形県や新潟県など、長野県に渡る以前の中継地に
雪が少なく自然の餌が捕れるため飛来が遅れているようです。
大寒を中心に寒波が日本列島を襲い各地に寒さと大雪をもたらしたので、
白鳥が長野県に移動するのを期待したのですがやはり例年に比べるとか
なり少ないようです。
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