松本手打ち蕎麦 丸周で「すんきそば」@松本市中央 ― 2016年01月28日 21:03
町屋風のシックなお店。
黒板には「本日のおすすめ」。
丸周のこだわりと使用の食材。
元印刷所をリノベーションした店内。
ペンキの剥げかかった鉄製の白い梁など、当時の
面影が偲ばれます。
店内の小物にも昔の雰囲気が感じられます。
カウンター席。
茶色と黄土色の使い分が巧みで、全体に落ち着いた
雰囲気が感じられます。
「★星名刺」のホーロー看板に印刷所だった当時の
名残を留めています。
おしながき。
季節(冬季)限定の壁メニュー。
(丸周のfacebookeより)
一品料理とお酒のいろいろ。
季節限定のすんきそば (950円 税込)
カブの漬け物が付いています。
熱々のかけそばに、具材はシンプルに自家製の
すんき漬けと鰹節。
八ヶ岳産と県内産のそば粉を混ぜ合わせて九一で
手打ちしたそば。
初めは独特の酸味が感じられなかったのですが、食べ進むにつれて旨味
を含んだ酸味が強くなり、終り頃にはそばつゆのダシと合わさって美味
を含んだ酸味が強くなり、終り頃にはそばつゆのダシと合わさって美味
しく感じられました。
「すんき」が赤カブの茎と違う感じがしたので店主さんに尋ねたところ、
今年は開田産のカブ菜が手に入らなかったので、タネだけ開田から取り
寄せ、野沢菜で漬けてみたとの事でした。
近年「自然食品」がブームとなっていますので、自然の乳酸菌発酵だ
けに任せて漬ける「すんき」も大人気で、カブ菜が品不足になっている
ようです。
また、野沢菜でも漬け方によってはカブ菜に負けない味に漬けられる
事には驚きました。
実は一昨年に「すんき」を漬けたついでに興味半分で野沢菜でも漬けて
みましたが、発酵が不十分で酸味が薄く菜も筋張っていて完全な失敗作
になってしまいました。
他の産地のカブ菜や野沢菜では十分な発酵が得られないので「すんき」
には向かないと思っていましたが、どうやら間違っていたようです。
場 所 松本市中央2-7-14
T E L 0263-32-1080
営業時間 11:30~14:30(火~日)/17:30~20:30(金・土)
(売り切れ次第終了)
定 休 日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
席 数 カウンター3席・テーブル席4人用2卓・2人用4卓 合計19席
駐 車 場 有り(店頭に1台)・店前のRyuパーク利用の場合100円バック
定 休 日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
席 数 カウンター3席・テーブル席4人用2卓・2人用4卓 合計19席
駐 車 場 有り(店頭に1台)・店前のRyuパーク利用の場合100円バック
松本手打ち蕎麦 丸周の過去トピ
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2015/09/23/7806116
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2015/03/31/7601451
私の「すんき漬け」
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