都道府県対抗女子駅伝@京都市 ― 2017年01月15日 23:13
前日より日本列島に襲来した寒冷前線が今日も居座
り、朝方より雪が降り積もる最悪のコンディション
となりました。
となりました。
スタート!
1区(6km)は松沢彩音選手(長野東高)
19分56秒で16位。
先頭から29秒遅れで2区和田優菜選手(長野東高)に
リレー。
2区(4km)和田優菜選手。
年末の高校駅伝の好調さを維持し12分34秒の
好記録で区間3位、総合では6位に押し上げる。
3区(3km)は小原茉莉選手(赤穂中) 9分55秒で
区間24位、総合では13位となる。
第3中継所、3区から4区(4km)へリレー。
4区は細田あい選手(日体大)
降りしきる雪の中を力走する細田あい選手。
13分22秒は区間7位、総合で9位に上げる。
4区で大活躍した長崎の廣中選手(長崎商高1年)。
首を振りながら走る独特のスタイルで、悪コン
ディションにもめげずに大学生や社会人を抑えて
12分47秒で区間賞を獲得。11人抜きでトップに
立つ。
解説の金哲彦さん曰く「和製ラドクリフだ~!」
5区(4.1075km)は佐々木文華選手(第一生命)
雪の中を力走する佐々木文華選手。
13分30秒の区間2位、総合で5位に押し上げる。
6区(4.0875km)は小林成美選手(長野東高)
降りしきる雪の中を力走する小林成美選手。
13分21秒で区間9位、総合で3位に上げる。
7区(4km)は村上愛華選手(長野東高)
京都と3位グループを走る村上愛華選手。
12分57秒で区間10位、総合で8位。
8区(3km)を走る高松いずみ選手(開田中)にリレー。
7位グループを力走する高松いずみ選手。
この後、得意の上り坂で抜け出し14分04秒で
区間賞を獲得し総合で3位に押し上げる。
最終9区(10km)は玉城かんな選手(名城大)
アンカー区間は10秒の中に1~6位までがひしめく
大混戦。
本命の湯沢ほのか選手(名城大)の故障欠場のため、
急きょアンカーとなり力走する玉城選手。
8位から追い上げた岡山をかわし、2秒差で京都が
優勝。
玉城かんな選手、33分53秒で区間27 位、総合10
位でゴールイン!
目標は8位以内の入賞でしたが、わずかに及ばず10位。
常に先頭が見える位置でレースを進め、一時は3位につけた時も
あったがエース不在という長年の課題は今回も克服できずに残念。
長野東高とそのOBを中心に若い選手が順調に育っているので今後
に期待しましょう。
最近に無い悪条件の中、会場整備に力を尽くしたスタッフの方々。
そして、感謝の気持ちを忘れずに力いっぱい走った選手の皆さん
本当にお疲れ様でした。
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