そば処 種村で「とうじそば」@松本市中央 ― 2015年02月13日 22:07
お店。
木曽町開田高原産100%の玄そばを自家製粉した
「信州そば切りの店」です。
「只今元気に商い中」。
御主人は木曽町の出身なので、店内のしつらえに
は木曽檜をふんだんに用いています。
カウンターとテーブル席。
欄間には神棚。
色紙「た・ね・む・ら」
開田高原産そばのレクチャー。
「種村」の楽しみ方。
お品書き。
飲み物と一品料理。
限定メニュー。
ざるそばのつゆは「甘み」と「香り」の二種類。
お通しは「野沢菜漬け」と「すんきの味噌汁」。
冬季限定の「とうじそばコース」 (2,100円 税込)
鉄鍋にはシモフリシメジの出汁が入っています。
とうじそばコース一式。
そばととうじ篭・おタマ・蕎麦の実・すんき漬け。
開田高原産の手打ちのそばは挽きぐるみの八二で
五ボッチ盛り。
コシが強く太めの田舎風のそばは、熱々に温めて
も最後までへたらず歯応え十分です。
シモフリシメジの出汁がしっかりと出ていて、
以前に大目旅館でいただいた「すんきとうじ」
の味と似ています。
お椀ととうじ篭・おタマ・蕎麦の実・すんき漬け。
すんき漬け。
蕎麦の実。
そばをとうじ篭に入れて。
熱々の出汁でシャブシャブと温め。
シメジと一緒にお椀に入れます。
風味付けにすんき漬けも一口入れます。
そばを三ボッチ食べたところですんき漬けを投入。
残りの2ボッチは熱々のすんきとうじで頂きます。
熱々の出汁で温めると、
自然発酵の優しい酸味が食欲をそそります。
そばを食べ終わったら蕎麦の実を投入して、中火で
ゆっくりしっかり蕎麦の実が軟らかくなるまで煮て。
蕎麦の実の雑炊で頂きます。
デザートは良く冷えたコーンアイス。
霜降りシメジの出汁がしっかりと出た熱々のダシ汁には、挽きぐるみ
の太打ちそばが良く合っています。
すんきの酸味と蕎麦の実の雑炊、一つの鍋で異なった食感が三度味わ
える冬向きで美味しいとうじそばです。
註) 注文は一人前より可
場 所 松本市中央3-9-4
T E L 0263-87-3218
営業時間 11:00~14:00
T E L 0263-87-3218
営業時間 11:00~14:00
17:00~20:00(金・土曜日のみ)
定 休 日 木曜日
定 休 日 木曜日
月・火曜日の夜(但し3名以上の予約の場合は営業)
席 数 カウンター7席・テーブル席二人用2卓、4人用2卓
駐 車 場 有り (お店の向かい側に5台)
席 数 カウンター7席・テーブル席二人用2卓、4人用2卓
駐 車 場 有り (お店の向かい側に5台)
「とうじそば」の過去トピ
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2015/01/09/7534917(穂高 上條)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2014/11/19/7497251(開田 ふもと屋)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2013/10/21/7018217(奈川 福伝)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2013/03/24/6757661(福寿)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2013/02/08/6715654(朝日村 もえぎ野)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2012/11/27/6644991(開田 大目旅館)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2012/11/08/6627678(豊科 ばんどこ)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2015/01/09/7534917(穂高 上條)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2014/11/19/7497251(開田 ふもと屋)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2013/10/21/7018217(奈川 福伝)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2013/03/24/6757661(福寿)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2013/02/08/6715654(朝日村 もえぎ野)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2012/11/27/6644991(開田 大目旅館)
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2012/11/08/6627678(豊科 ばんどこ)
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