三九郎 ― 2018年01月08日 20:45
今年も二連の三九郎が出来ました。
万が一に備えて消防車も到着して準備が整いました。
さあ、点火です。
勢い良く燃え上がる三九郎。
書初めで書いた紙を燃やすと、字が上手になり
ます。
子供たちは繭玉を挿した柳の枝を持って、今か今か
とスタンバイ。
消防士さんが燃える三九郎を崩し、火をたいらに
広げながら繭玉を焼き易いように慣らします。
骨組みの竹などの燃えにくい物を取り除き、繭玉
焼きの準備が出来ました。
待ちに待った繭玉焼きが始まりました。
三九郎の火で焼いた繭玉を食べると、無病息災で
元気に過ごせると云う言い伝えがあります。
炎が小さくなって三九郎も終わりに近づきました。
12月31の日没と共に山から下りてこられた歳神様は、門松を目印に
家の中に入り鏡餅に宿った後、三九郎の煙に乗ってお山にお帰りに
なられます。
三九郎の過去トピ
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2017/01/08/8311676
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2016/01/09/7985866
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2015/01/10/7535538
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2014/01/11/7189262
http://ahoodori.asablo.jp/blog/2013/01/12/6689287
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